【安全運転研修】失敗しない安全運転研修の選び方!

【安全運転研修】失敗しない安全運転研修の選び方!

研修について

2020年6月25日

【安全運転研修】失敗しない安全運転研修の選び方!

企業で車両管理・安全管理をご担当されている方は、働く社員の方が

日々の業務中に事故や違反をせずにいてもらいたい!

そう切に願っている事が多くあろうかと感じます。

    

私たち、ヒューマンダイナミクスは企業向け安全運転研修という形で

社有車を運転する社員さんひとり一人に向け、事故防止はもちろんの事

企業ドライバーとしての自覚と責任は何か、このような視点から研修を

組み立てています。

    

こちらのブログでは、色々なやり方や方法がある安全運転研修の中で

どのような研修が効果的なのか、そして成果に結びつくのか。

私たちが担当した約250社、延べ3,000人の社員さんの運転研修を担当させて

いただいた経験から述べたいと思います。

     

誰に受けてもらうのか

     

まず考えるのは、誰に受けさせるのかという点。

新入社員か、既存の社員か、部署が変わり車を運転する必要がある社員か。

事故違反を繰り返す社員なのか。

    

私たちがまず考えるのは、必ず社有車を運転する予定がある新入社員は必ず

受けさせる事をオススメします。

    

新入社員は、会社、仕事を含め新しい社会人ステージに希望をもって入社を

している事で、志がとても高い! そして何より意欲が高い! 

業務スキルはまだなくとも、この意欲が高い事と吸収する姿勢が整っている事は

とても大切な事であり、同時に研修効果も出やすいのです。

新入社員に対しては、この安全管理という企業の根底にある土台の教育は

必ず必要になってきます。

         

次に受けさせる必要があるのは、事故違反を繰り返している人。

根本的に、運転操作のスキルが未熟なのか、安全意識が欠落しているのか。

このどちらかになります。特に後者の安全意識が欠落している場合は、早急な

対応が必要になります。

そうでないと、余計なコストを永遠とかけ続ける事になり、企業の信用信頼や

ブランドイメージの低下に直結します。

    

特に、キャリアがある社員であれば、部下や後輩の見本である事はもちろん

会社の重要な戦力者です。その戦力者たる者、企業の存続にかかわる根底は

ブレずにしっかりと認識しておくことが必要です。

    

このように、社内で誰に受けてもらうべきか、そこが決まればどのような内容

どのタイミング、どれくらい時間と費用をかけて・・・

というように進められるはずです。

       

     

運転練習だけで事故は防げるのか

      

車線変更・信号の変わり目の判断・右左折のタイミングを掴む・駐車車両を

避けるタイミング・・・

いわゆる判断が必要な場面。この状況判断や危険に対しての予測は、引き出しが

ないと難しいです。

     

運転経験を積むことで引き出しは増えていきますし、車庫入れのように

車両感覚や車幅を掴むことも、ある程度の経験や運転席からの見え方などが

関係します。

このような点からいえば、運転経験を増やす事を踏まえた練習も必要であり

同乗者からの的確なアドバイス、改善策の指示、そして反復練習が必要不可欠。

       

ただし、ここでポイントがあります。

いくら運転操作、危険予測、状況判断のスキルを向上させても、そのスキルを

自分都合の運転でアウトプットしてしまうと事故リスクはぐんと上がります。

       

これは、特に運転経験が多い方、運転に慣れている方で、業務中の運転が

時間に追われる事が多い、仕事がいつも忙しい、という方に見られる傾向です。

    

 その為、必ず安全運転研修では

✅ なぜこのような安全運転研修を受けるのか

✅ 企業が求めている安全管理とは何か

✅ 自分個人で出来る安全管理とは何か

✅ 社有車で運転する時の自覚や責任とは何か

✅ 安全運転を継続する為に何をすればよいのか

   

このような点をしっかりと認識し、それを踏まえた運転行動が出来るように

する事がまず最初にやるべきポイントなのです。

      

間違っても、ただ繰り返し運転しましょう! では、企業ドライバーへの

安全運転研修とは言えません。

      

    

研修報告書は必ず次へ活かす

   

安全運転研修だけでなく、他の社員研修もすべて同じ。

研修報告書は、必ず目を通して改善点や課題は次に活かすべき。

    

よく企業担当者が報告書を受け取ってサッと見て終わり、という事がある。

勿論、研修会社の報告書がその程度のものという事もあるだろう。

しかし、少なからず受講者の運転がどうだったのか、どこをどう練習したのか

そして社有車を運転をする立場として、どのような安全意識や運転傾向なのか。

ひとつ一つしっかりと検証をして、受講生と振り返る事が大切。

     

研修は、受けたからすぐさま効果が出ない事も当然ある。

大事なのは、この研修をきっかけとして本人自らその重要性に気づくことで

どう行動するかを見つかれるかどうか。

    

そのような研修であれば、受講する社員はどんどん自分で意識して行動する。

これを行動変容という。

     

今回のブログでは、少々偉そうに書いてしまっている事もありますが

ぜひ少しでも企業が掲げる安全管理に、よい成果をもたらす教育が増える事を

これからも願いつつ、そして私たちもさらに改良と改善を重ねて進んでいきたいと思います。

      

人は意識が変われば行動が変わる。

行動が変われば習慣になる。

習慣になれば、それはスキルとなる。