【新入社員向け】安全運転研修の進め方!

【新入社員向け】安全運転研修の進め方!

研修について

2020年8月4日

【新入社員向け】安全運転研修の進め方!

今回は。業務中に社用車を使う社員向けに、1年間のスパンでどのような研修をすると効果的なのか、この点についてを書いていこうと思います。

   

企業としては、働く社員の皆さんに与えられた環境の中で、最大限の経営資源を活かし、最大限の成果を出してもらいたいと考えています。

  

その与えられた環境の一つに

  

社用車を運転する必要がある

   

という事であれば、新入社員のうちから安全教育を行う必要があると考えます。

しかも、1回だけの単発ではなく、ある程度の期間を決め具体的な教育計画を立てて実行する事が、とても重要であり効果的であると考えます。

  

  

継続した教育計画が重要になってくる

   

1年間の安全運転研修計画について

  

新入社員の皆さんは、車の免許を取った年齢を仮に18歳として、仮に定期的に運転をしていたとすると、概ね4年くらいの経験になります。

  

ただ、このような方は今の時代では稀であり、ほぼ免許を取ってから運転をしていない、しても月に数回程度、という方が大多数を占めています。

  

このような時は、業務で社用車を運転する事で求められる責任、安全運転はどのようにしたら継続出来るのか、そしてその為の基礎運転スキルを、計画的に教育をして身につける必要があります。

  

下記は、年間で計画した新入社員向けカリキュラムの一例です。

  

入社後まもなく、どの程度の運転レベルなのかを確認しつつ、1回目の教育を行う。

 

概ね半年後、もしくは各営業所や支店へ配属後(業務に入る前)に、フォローアップを兼ねて再度行う。  

  

翌年3月。2年目に入る前に、1年間の業務中の運転を振り返りながら、どこに課題があったか、そしてどのように今後改善するべきかに注目して最終フォローアップを行う。

  

このカリキュラムでは、おおまかではありますが、このような流れで進んでいきます。

  

継続して行う事で、受ける側にも適度に意識づけが行われ、運転操作や状況判断等の運転スキルも、忘れないうちにフォローアップが出来ます。

  

  

  

現状チェックと改善

 

例えば、新入社員が入社した4月に安全運転研修を実施したとします。

    

この時に、一体どのような内容でやればいいのか。研修会社に任せっきりでもいいのかもしれませんが、せっかく時間と費用をかけて行う大切な教育ですから

  

受講者の傾向や特徴、運転経験に合わせた教育を行うべき

  

だと考えます。

 

なかなか新入社員の運転レベルを把握する事は、時間的にも難しいと思うので、ここは研修を行う際に、必ず現状の運転レベルを確認し、ひとり一人に見合った運転研修を実施することが求められます。

    

  

継続した教育こそが未来の成果に繋がる

   

単発で終わらない事が大切

  

社用車を運転する用途としては、移動手段のみである。

  

もしそうならば、たいていの場合は本来の業務に意識が向くので、移動手段である車の運転には、あまり大きな関心がない事も分かります。

  

特に、入社時のみに運転研修を行ったとしても、そのほかの研修や、いざ配属されたあとに覚える業務内容に埋もれてしまう事が考えられます。

    

特に最初の1年目は、まず何より ”吸収しよう” ”とにかく学ぼう” という意識がとても高いので、うまく整理がつかない事も考えられます。

  

その為にも、ポイントを明確にして継続した教育が必要になってきます。

  

他にもメリットがあり、フォローアップをする事で前回の復習も兼ねていく為、受講する側にとっては、そこで得た運転行動が習慣化しやすいという点があります。 

まだ、中途半端な運転の癖や偏った考え方が身についていないうちに、継続した教育で、習慣化する事はとても大切です。

  

   

2年目に入る前に、必ずフォローアップを

   

1年間、業務を行いつつ社用車を運転してみて、何を感じたのか。

  

思っていた以上に、運転だけに集中する事が難しかった。

分かってはいるけど、ついつい時間に追われて急いで運転をしていた。

  

きっと人それぞれ、感じる事は色々あると思います。改めて、この1年間を振り返ってみて出てきた改善点を、次の2年目に活かせるようにフォローアップをする事が大切になります。

  

このようなフォローアップは、しっかりと教育として時間を取り行うと成果も出やすくなります。 

  

車を運転している人の意識と運転行動を変えていくには、それまでの習慣化した行動を見直すという事です。このような視点から見ても、期限を決めて継続した教育が必要である事は間違いありません。

   

ぜひ、会社の損失を防ぐためにも、社員の方の安全意識を高める為にも、そして何より各自が自分自身の為にも、安全運転研修をもっと活用していく事を望みます。

   

その為に、私たちヒューマンダイナミクスは皆さまへのご支援をこれからも続けていきます。