失敗しない為の事故を減らす安全運転に必要なポイント

失敗しない為の事故を減らす安全運転に必要なポイント

安全運転

2020年10月28日

失敗しない為の事故を減らす安全運転に必要なポイント

 

事故を100%確実に防ぐ方法があれば、それを忠実に再現していけばいいのですが、残念ながら確実な方法はこれだ!とは断言できません。

 

ただ、限りなく事故を0に近づける為の方法や対策はあります。

 

個人でも企業でも、誰もが交通事故や交通違反はしたくないと思っている。

でも起こしてしまう、中には繰り返し起す人もいます。

 

では一体どうすれば事故をしない為の運転が出来るのか。 

 

今回のブログでは、事故をしない為の運転についてを述べるのではなく、事故をしない為に必要なポイントを、たくさんの企業ドライバーの方を見てきた経験から導きだした事をもとにして、書いてみたいと思います。

 

【1】 先急ぎ運転をしない

◆人は誰でも自分のリズムがある


 

交通違反をした人、交通事故をした人を何人も見ていて、ある共通点を見つけた事があります。

 

それが、この【先急ぎ運転】と呼ばれるものです。

 

大きく分けて2つのパターンの【先急ぎ運転】があります。

 

1つは、自分でもスムーズに運転をしたいと思って、車を走らせている。要は自分の先急ぎ運転を自覚している人。

もう1つは、自分でも気づかないうちに先急ぎ運転をしている人。

 

人は幼いころから、何かをしながら何かをするという行動に慣れていると思います。

テレビを見ながら物を食べる、スマホを見ながら横断歩道を渡る、運転しながら仕事のことを考える・・・。

 

運転中も、自分のリズム、ペースでストレスなく過ごしたいという気持ちが働くので、人によっては制限速度をこえたり、荒っぽい運転になったりします。

 

その人にとってその運転が、心地よい、自然な、自分のペースの運転だから。

 

自分のリズムやペースで運転する時に、他の人からはどう見えるか、そもそも安全行動であるか、自分都合になっていないか、よく考えてみたい。 

 

 

◆企業ドライバーにつきまとう「時間」


 

商談が伸びてしまい、次のアポイントに時間ギリギリ。

誰もが焦る局面です。そんな時は、ついついパパっと車を走らせてしまいがちです。  

でも、このような時こそ事故のリスクは大きくなりますので、事前の対策が必要です。

 

✔ 遅れるかもしれない旨を連絡しておく

✔ 平常心で安全に運転をする事を心掛ける

✔ 遅れて到着した場合は、その商談の中身内容、精一杯の対応でプラスへ転じる

 

確かに一番の方法は、時間に遅れない事です。ただ、状況によっては遅れる場合もあるでしょう。

そのような時でも2の手、3の手を常に準備しておく事もプロとしての役割。

 

これに加え、常に自分の仕事スケジュールをしっかり組み立てておく事も必要です。

 

 

⇒ 【まとめ】 一呼吸おいた運転を心掛けよう 


 

先急ぎ運転の傾向がある人、時間に追われる事が多くある人は、ぜひ試して継続してもらいたいと思います。

 

慣れるまでは、自分のペースとはちがうため違和感を感じたり、ストレスを感じたりするかもしれません。

 

でも、安全確認や曲がる前の減速、ハンドル操作、加速するためのアクセル操作、これらの運転動作の一連の流れを、一呼吸おいてじっくりと確実に行うことを心掛けてもらいたいです。

 

私もこれで、過去先急ぎ運転が染みついていましたが、抜け出せたきっかけになった方法です。

 

 

【2】 安全確認とは何か

◆ただ見るだけでなく観察する


 

車を運転中に安全確認をする場合は、ルームミラー、ドアミラー、そして目視。

この3つの方法が主な確認方法です。

(※バックモニターは補助的なものなのでここでは割愛します)

 

安全確認とは、そこに何があるかを見るのではなく、その対象物がどのようなもので、どのような動きをするのかを観察する為の行為です。

 

ただ見るだけになってしまうと、自分の予想外の動きをされた時に対応が遅れます。ではそうならない為には、しっかりと観察をする事が大切になってきます。

 

観察するのならば、ある程度の時間が必要です。

 

パパっと済ませるわけにはいきません。一度で長い時間観察することが出来ないなら、何度も繰り返し観察するのです。

 

 

◆止まっている時の方が確実に観察できる


 

一番確実に物事を観察して状況を把握出来るのは、静止している時です。

 

これは車の運転でも全く同じ。でも、運転中は走りながら観察する事が殆どなので、事故のリスクがある訳です。

 

ただ、事故が多いと言われる駐車場での入庫時、出庫時の事故は、止まって安全確認をする事が多く出来るので、もっと減ってもいいはず。

 

前述で述べたように、先急ぎ運転や自分のリズムでの運転が、それをさせていないのかもしれません。

 

少なからず一時停止をする際、信号で停止をする際はもちろん、よく確認(観察)をする必要がある場合は、速度を落として可能な限り静止状態に近づける事が有力であると言えます。

 

 

⇒ 【まとめ】 安全確認は、安全かどうかを観察する行為 


 

本当に大丈夫かどうか、常に疑いの目で観察するようにしたい。

 

他のドライバー、歩行者の考えている事は分からなくて当然。だから、動きを観察して予測しておく事が重要です。

 

この安全確認をやらないことは、それだけ自分の身を危険にさらしていくと覚えておきましょう。

 

今回のブログでは、大きく2つのポイントを書いてきました。

まずは、自分自身の運転を見つめ直し、先急ぎの運転、安全確認はどうかをよく確かめてみましょう。  

 

これが改善されるだけでも、運転行動そのものに大きな変化が見られるはずです。