社員はどのような運転をしているか。まず把握するべき。

社員はどのような運転をしているか。まず把握するべき。

研修について

2020年8月12日

社員はどのような運転をしているか。まず把握するべき。

社用車を使って、毎日頑張っている社員は多くいます。

  

時間に追われている時もあれば、疲れをため込みながら運転をする時もあり、暑い日もあれば寒い日もある。

   

社用車を使う社員にとっては、車の運転も大切な仕事の1つである以上は、運転に対しても、安全管理対策は取る必要がある。

  

企業側としても 社員ひとり一人

   

さて、そこで普段はどのような運転をしているのかを必ずチェックするべきである。

特に運転に対して不安がある、危険な要素が見受けられる等がある場合は特に見ておきたい。

  

運転操作と運転意識はどうか

ただ走れればいいだけではNG

  

若手の営業マンに言われた事がある。

  

『学生の頃から毎日運転してますから、運転は好きですし自信もあります。』

  

この場合の”自信”とは、一体何の自信なのか。ほとんどの場合、スムーズに危ない事もなく、車を走らせる事ができる、という解釈でほぼ間違いはないと思う。

  

ただ、いざ助手席に乗って見ると、一見スムーズに運転をしているようにみえるが

・安全確認が不十分

・速度超過

・側方間隔が狭い

・信号の変わり目の判断が自己都合

  

といった事が見受けられる。それはなぜか??

  

その車の走らせ方が、自分では危なくなく、スムーズで良いと認識しているからである。

 

もし、その社員の運転を見て、改善する必要があると感じたら、社員に納得感を持ってもらいつつ、改善するよう指導・教育をする必要がある。

  

ここが出来るかどうかが、今後の運転に大きく影響する。

  

ただ車を走らせて目的地に到着して、本来の業務がこなせればいいというだけでは安全管理としては不十分なのだ。

  

運転意識とは その意識を身につけるには

基本的な運転操作に加え、運手に大切な要素としては運転をしているという意識。  

もっと言えば、自分が企業の看板を背負っている、安全に運転をする役割が自分にがある、というように

  

違反や事故をしたくない、してはいけないという動機づけとなるもの

  

この意識づけがとても重要であり、まず運転を確認した時にはこの意識があるかどうかをよく見ていくべきである。

 

この動機づけをさせるには、1回や2回の教育ではなかなか難しい。

  

継続した安全管理教育を、企業側と社員側がお互いにWIN-WINの関係になるように実行しなければならない。

  

  

 

定期的な運転診断を

安全運転に必要なポイントを確認

私たちがお客様から、社員の運転チェックの依頼を受けた時は

    

✔ 速度(状況に応じた速度を作っているかどうか)

✔ 安全確認(ミラーや目視で、必要な確認を行っているか)

✔ 交通法規(安全に運転する為の交通法規を理解し遵守しているか)

✔ 交通弱者保護(歩行者をしっかり保護・配慮する意識はあるか)

✔ 車庫入れ全般(安全確認から入庫のやり方、修正の方法まで)

  

このような点についてを確認するとともに、自らやろうとする意識があるかどうかも見ていく。

  

勿論、上記のようなポイント以外にも、大切なポイントはあるので可能な限り見ていく事も必要。

誰かに言われているから、研修だから、ではなく、自分がどのような運転をするべきかを見ていく。この事は忘れないで欲しい。

ぜひ、社用車を運転する社員に対しては、どのような運転をしているのか確認する事をオススメしたい。