社有車をマイカーのように管理する為の思考法!

社有車をマイカーのように管理する為の思考法!

安全管理

2020年7月4日

社有車をマイカーのように管理する為の思考法!

     

会社の車だから、雑に扱って困るなぁ・・・

   

ついつい聞こえてきそうな車両管理担当の方の本音の一言である。  

     

マイカーと同じように扱ってくれれば、そもそも事故も減るんじゃないか?   

こう思う事はよくある。ではなぜマイカーと同じように思えないのか?   

これは車だけに限った話ではなく、他の事でも当てはまる。

    

会社で予算を確保する時、心の底のどこかで

    

『自分のお金ではないから・・・』

    

という感情があり ついつい必要以上の予算をかけてしまったり。

  

    

会社にある備品だから、ついつい乱雑に使ってしまったり。汚れていてもそのままにしてしまったり。

 

   

自分毎として捉える、というような当事者意識が低い事が問題だ。

 

   

仕事で使う社有車、レンタカーも、自分の車ではないとはいえ、まるでマイカーのように扱う意識や習慣があれば、きっと運転の仕方だけでなく車そのものの管理の方法も変わってくる。

 

   

社有車をじっくり眺めてみよう。念入りに洗車をしてみよう。

車内を整理整頓してみよう。きっとそれだけでも車への気持ちが変わるはずだ。

   

大切な仕事のパートナーである

     

パートナーには愛情を注げ

      

ただの車だと思ってるから ”モノ”としての見方しか出来ない。

確かに移動手段としてしか使わない車かもしれない。ただ、あなたがその移動として運転をしているその瞬間も給料を貰っている。

会社の代表として外に出ている。仕事を任されている。

    

   

そうであるならば、当然成果を出す必要がある。安全に運転をするという成果。

   

  

車を使う事が出来るからこそ、仕事が出来ている。お客様に会える。自分が社会に貢献できる。

もっとはっきり言うと、安全に運転をして仕事に打ち込み成果を出すからこそ評価されている。

   

そんな自分のキャリアプランの一躍を担っている大切なパートナーをなぜぶつける? なぜ粗末に扱う?

  

これは本当にもったいない。まずは愛着を持つことから始めよう。

   

    

   

徹底した愛車管理をせよ

   

まず何でもよいが、仕事で使う大切なパートナーの管理。

手軽に着手できるのは、ずばり洗車や日常的に点検をすることだろう。

   

車の洗車は、最初のうちは会社の車なので、熱が入らない事もある。

でもまずやってみて欲しい。車外・車内ともに。

   

例えば、買ったばかりのスーツを着たその日の午後に雨。

誰でも少しでも濡れないように、雨宿りをしたり、途中で傘を買ったり。

  

要は濡れないように対策を取るだろう。

   

この場合は【濡れた = ミスを起こした = 自分が損をする】という意識があるから対策を取ろうとする。

    

キレイな車を汚したり、キズをつけるのは誰でも嫌がる。

でも、もともと汚い、キズがついている車が汚れたりしても気にならない。

    

であれば、常にキレイで大切に扱う事を継続することが必要になる。

   

やる前から、それは無理だと決めつけないで欲しい。まずやってみて、どうすればそのような意識を持てるのかをトライして欲しい。

   

会社は、あなたが仕事をしやすい、成果を出しやすい環境を整えてくれて

いるのだ。それを忘れてはいけない。   

    

点検もそうだ。タイヤの空気が少ない、ブレーキランプが切れた。

少しでも気になる所があったらもちろん、無くても定期的に出来る範囲で点検をしてみるだけでも車に対する気持ちが変わる。

    

人は考え方を変える事で意識が変わる。そうすれば行動も変わる。

    

ここで簡単な日常点検のやり方についての動画をアップしておくので良かったら参考にして欲しい。

   

    

     

自分の評価を自分で下げない

  

安全運転をしても評価は上がらない。事故をしたら評価は下がる

  

仕事中の運転で、たとえ無事故無違反を継続していても、それだけで評価が

上がるという仕組みを持っている会社は少ないだろう。

   

あくまで成果を出した、結果を残した事での評価がビジネスの世界。

言ってしまえば、移動中の車の運転は 安全に目的地まで行けることは当然の事なのだ。

    

『評価されない事に、洗車? 点検? そんな頑張れないです』

     

『せめて愛車手当でも貰えたら』 

なんて言っている時点で何かを貰わないとやらないです、と言っているようなもの。

   

このような場合はプロの社会人意識、仕事意識を身につける事をまずやるべき。

   

会社では、マイナスになる事をしたら評価は下がる。これは当たり前の事。

業績が悪ければ賞与は下がる。営業で契約が取れなければ評価は下がるのだ。

   

  

  

安全管理をする事で どこに繋がっていくのかを明確にする

   

業務中の運転で事故や違反をしない為にも、日頃から出来る事はたくさんある。勿論、無事故無違反を意識づける為に、報奨制度を取り入れたり仕組を作る事も必要な事かもしれない。

    

  

でも大切な事は、運転をする社員ひとり一人の

社有車を管理するという意味や目的、その必要性を明確にさせる事。 

  

 

この意識で行動をする事が、いったいどこへ繋がっていくのか。

ここをはっきりと気づかせる事が必要である。

ぜひここはしっかりと伝えていって欲しい。

   

社会でお金を稼ぐ方法は単純明快。貢献する事にある。

その手段である仕事をする為の安全運転も、当然何かに貢献しているのだ。

    

今回のまとめ

  

  

社有車や一時的に運転をするレンタカー。

このような車を、あたかも自分のマイカーのような感覚で管理や運転をしていくだけでも、事故や違反を起こすリスクは必ず軽減できる。

     

そもそも、車を運転するという行動そのものは、慣れている人ほど特別な事ではないと思っている。そこに油断と過信がある。

    

たった1回の事故でも、会社にとっても自分にとってもマイナス。そう評価をするし、その次に向けて何をしていくのかを見ている。

   

安全に事故の無い運転をする事は、基本中の基本かもしれない。

でもその基礎を疎かにしていては、成功は遠のくと思っておくべきだ。

   

ぜひ企業の代表であるという意識のもとに、大切な車を扱い社会で活躍してもらいたい。

  

参考:オンライン講習も随時行っています

   

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内容や時間については、ご担当の方とお打合せをさせていただき実施させていただきます。

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